【前提】
リスト構築の理論と実演まで
コースを進めていること。
リサーチブートキャンプはリサーチ手順を区切って、それぞれに集中してリサーチ能力を高めていくワークショップです。
段階に分けて考えることによって、やるべきことが明確になり、記憶にも残りやすくなります。
ちょっとでも手が止まってしまう…というところがあれば、すぐに講師陣にアドバイスを求めてください。
ここに来て、質問せずにモヤモヤして帰るほど意味のないことはありません。
「早く帰ってリサーチしたい!」という状態になって帰れるようにしましょう。
- 1時限目:セラーを見つけるとこから始めよう 30分
↓セラーを見つけることだけに特化して、B面に移った際にセラーから商品を見ていく - 2時限目:商品の見方を身につけよう 60分
↓商品の見方を身につけて、C面でひたすら通知をかけていく - 3時限目:keepaに通知をかけていこう 30分
15:00~15:30 | 説明、質問タイム |
15:00~16:00 | 1時限目 |
15:00~16:10 | 休憩 |
16:10~17:10 | 2時限目 |
17:10~17:20 | 休憩 |
17:20~17:50 | 3時限目 |
17:50~18:00 | 休憩 |
18:00~18:30 | 振返り、質問タイム |
1時限目:セラーを見つけるとこから始めよう
- 180日間の平均価格付近、もしくはそれ以上で売っている(その商品が利益が出る前提)
価格競争で売ってる下手なセラーを見るより効率的なため。 - Primeマーク(Amazon.co.jpが出荷元)かどうか
我々がFBA納品するから(自己配送で戦うなら、自己配送を見るべし) - 評価数が50~300
評価が少なすぎると初心者、多すぎると業者の可能性が大きいため。 - 商品数 500個以下
楽天仕入れをしてないセラーをひたすら見てしまうリスクを避けるため。 - 扱っている商品ジャンルがバラバラか
ジャンルやメーカーが統一されていると卸やメーカーから仕入れている可能性が高いため。 - トレンドを扱っていないかどうか
店舗せどりかどうかなどははじめから見わけをつけるのは難しいが、トレンド系はわかりやすいため。
※ただし、ここがあまりわからないなら、時間をかける必要なし。あくまで効率化
2時限目:商品の見方を身につけよう
- 12か月以内にアマゾン本体がいないかどうか
※ちゅるAmazon版を入れてると超楽 - 楽天市場とヤフーショッピングの最安値を探しにいく
最安値での並び替え。高値付近でのセット売りは必見。
楽天24などクーポンが出る店やセール中にポイントがよくつく店舗なども把握してると尚良し。 - Amazonの今の価格で利益が出るかどうか
利益が出るならそのまま仕入れ判断。利益が出ないなら、C面で深堀り。
→電脳せどらーと自信があれば、Google検索や他モールでリサーチ推奨。
※仕入れ判断で主に見るところは出品者の増減傾向。仕入れる量は、はじめは送料無料ラインまで。
3時限目:keepaに通知をかけていこう
- 最安値での損益分岐価格を計算する
(仕入れ値+FBA手数料)÷(1-販売手数料率×1.1)
※ちゅるAmazon版やクイックショップなどを使ってる場合は、粗利や利益額が楽天の最安値と同じになる販売価格。 - 損益分岐価格より上で1年以内に売れてるタイミングが2回以上あるか
ない場合はスルー。ある場合は③に進む。 - 損益分岐価格よりかなり下の価格のときに、過去に出品者が増えていないかチェック
増えていたら要注意。他で安くで売ってるor売っていた可能性が高いため。
→電脳せどらーと自信があれば、Google検索や他モールでリサーチ推奨。 - 損益分岐価格より安く、かつ一番近い出品者の価格にトラッキング
出品者の価格が動く可能性もあるが、考えすぎてもダメ。「あくまで出品者を見る」と意識することが大事。
©️REPEAT ACADEMIA.